ギャッベ(ギャベ)の故郷 6

ギャッベ(ギャベ)の故郷 6

前回に引き続き糸を染めるお話をしていきます。今回は青色です。 青色の原材料は主にインディゴから染めます。こちらも大きな釜で均一に染める為24~48時間かけて染め上げます。 写真は青く染められた手紡ぎの糸を乾燥させているところです。 この糸で織られたギャッベ(ギャベ)がこちら!インディゴブルーは落ち着きのある安心した気持ちにしてくれるので、みなさんのステキなお部屋をきっとリラックスした空間になること間違いなし! 他の色は何で染めているのでしょう‥その話はまた今度!

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ギャッベ(ギャベ)の故郷 5

ギャッベ(ギャベ)の故郷 5

前回に引き続き糸を染めるお話をしていきます。今回は緑色です。 緑色の原材料は主にジャシールというイランで自生している植物から染めます。こちらも大きな釜で均一に染める為24~48時間かけて染め上げます。 写真は大きな釜で染めているところ。ジャシールが見え隠れしています。 この糸で織られたギャッベ(ギャベ)がこちら!草木染のやさしくきれいな緑色がとてもすてきで、まるで草原にいるような気分にさせてくれます。 他の色は何で染めているのでしょう‥その話はまた今度!

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ギャッベ(ギャベ)の故郷 4

ギャッベ(ギャベ)の故郷 4

今回は前回お話した手紡ぎした糸を染める話です。Mr.Gabbeh(ミスターギャッベ)の染色は全て天然染料。まずは黄色を染めるお話からです。 黄色の主な原料は柘榴(ザクロ)です。イランが原産国の柘榴(ザクロ)は、乾燥した大地でも一つの果実の中にたくさんのみずみずしい種を宿すことから、多産・豊穣のシンボルとして文様としても人気が高いですが、その実の皮を乾燥させたものを大きな釜で均一に染まるよう24~48時間かけてじっくり黄色に染めます。 写真は体験させてもらった時のもの。 このギャッベはこちらから 黄色に染められた糸でギャッベ(ギャベ)を織るとこんな感じです。玄関やリビングに敷けば元気に、また明るく楽しい気持ちになること間違いなしです! 他の色は何で染めているのでしょう‥その話はまた今度!

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ギャッベ(ギャベ)の故郷 3

ギャッベ(ギャベ)の故郷 3

今回は前回お話した春に刈る羊毛を糸にするために手紡ぎする話です。カシュガイ族の女性はまず刈られた羊毛をくしで伸ばしていきます。そして駒のような道具に糸を絡め、写真のように糸を紡いでいきます。 見た目以上に難しく、私がすると糸を作る過程で切れてしまったりするのですが、上手に細い糸に紡いでいきます。この手作業をすることで滑らかな肌触りと、強い弾力性が出ます。   この糸を集めて天然染料に染めていくのですが…その話はまた今度!

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ギャッベ(ギャべ)の故郷 2

ギャッベ(ギャべ)の故郷 2

前回の続きです。遊牧民の財産である羊の毛を年に2回刈ります。イランの遊牧民が住んでいる地域には四季があります。季節でいうと夏を超えて秋に刈るのが1回、冬を超えて春に刈るのが1回の計2回です。秋に刈る羊毛は夏の暑い日差しに晒されるので毛足が短く硬くなります。それに対して春に刈る羊毛は冬の寒い時期を超えているため毛足が長く、油分も多く含まれているので、肌触りがよく、柔軟性や弾力性にも富んでいます。ミスターギャッベはこの春に刈る羊毛を100%使用しています。写真は遊牧民のお父さんが放牧している風景です。 この羊毛を手紡ぎしていくのですが…その話はまた今度!

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